補聴器を知ることから始まる、自分にあった補聴器探し。
メガネが一人ひとりの視力や顔のサイズで異なるように、オーダーメイド補聴器は、一つひとつ形や聞 こえ方が違います。一つの補聴器を作るのには、きめ細かなたくさんの工程が必要となります。これから、私がその工程をご案内します。
| 2.シェル作製 | |
耳の形に合わせた「補聴器ケース」を作る工程です。![]() ![]() ・耳を作る!?先ず、送られてきた耳形から逆の形「メス型」を作ります。これを「お客様の耳」に例えて、シェルがお客様の耳にキッチリと収まるよう常にチェックしながら作業を進めていきます。 ・トリミング補聴器の種類や耳の曲がり具合に応じて、耳型の余分な部分を削ったり、修正を加えます。これで、ほぼその補聴器の形が決まってしまう、特に重要な作業です。 ・アクリル樹脂による成型トリミングされた耳型をもとに、アクリル樹脂でできたケース(粗シェルと呼ばれます)を起こします。 ・仕上げ作業「粗シェル」をきれいに磨きあげた後、きこえや補聴器のタイプなどに応じた様々な加工が施されます。 そして最後に、この補聴器専用の製造番号が刻印されます。ようやく「お客様専用の補聴器ケース」のできあがりです。 |
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耳あな形 | 耳かけ形 | チューブ形 | バイブタイプ | ポケット | ||
| マイクロカナル | カナルタイプ | フルサイズ | |||||
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※補聴器の聞こえ具合には個人差があります。
難聴のタイプは、3つの種類に分けられます。耳のどの部分に障害があるかで、伝音、感音、混合性難聴に分類されます。
伝音難聴
中耳炎や鼓膜の損傷・病気により、外耳か中耳のどこか、音を伝達する部分になんらかの障害があるために起こる難聴です。音が、耳にフタをしたような感じに聞こえます。
感音難聴
内耳以降の感音器、つまり音を感じる部分になんらかの障害があるために起こる難聴です。この難聴の代表が、加齢とともに聞こえにくくなる難聴障害です。薬物や長時間、騒音下にいることが原因で起こる難聴障害もこれにあたります。単に聞こえにくいだけでなく、音がひずんで聴こえる場合が多く、言葉の聞き違いなどが起こります。
混合性難聴
伝音難聴と感音難聴の両方が同時に起こるタイプの難聴です。