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音楽を聴くと楽しい気持ちになったり、すっきりした清々しい気分になったり・・・。わたしたちの生活に、音楽は大きく影響しています。音楽療法(ミュージックヒーリング)は、この力を最大限に利用して心や身体を健康にすることを目的としています。音楽を聴くだけでなく、楽器を演奏したり歌を歌うのも効果的です。
音楽がヒーリングとして注目されはじめたのは紀元前2500年頃、古代エジプトで音楽は「魂の薬」と言われ心を癒すものとして使われていました。1980 年代には癒し系音楽のルーツと言われるピアノソロ系の音楽やシンセサイザー系の音楽が登場。1990年代のはじめ、新しいスタイルの幻想的なサウンドが話題を呼び、”ヒーリング音楽”が定着しました。
大きくなったり小さくなったり、強くなったり弱くなったりする連続的だけど、一定ではない揺れのことを「ゆらぎ」といいます。
この「ゆらぎ」に心が安らぐ秘密があります。「ゆらぎ」に含まれる波動をf(周波数)という記号で表すと、人間の生体リズムや自然界には「1/f」というゆらぎがあるといいます。
「1/fゆらぎ」とは、規則性と不規則性の中間のもので微妙なゆらぎを持ち、人間のもつ生体リズムと同じなので心地よく感じるのです。人間の心音も「1/fゆらぎ」をもっており、赤ちゃんはそれを聞くと安心するそうです。
「1/fゆらぎ」は、「自然界のもの」「手作りのもの」に多く含まれ、「周波数ゆらぎ」「振幅ゆらぎ」の2つの性質を持っています。
「周波数ゆらぎ」は音の高低のゆらぎで、小川のせせらぎ、小鳥の声、波の音など単純な自然の音や、人が弾くバイオリンの音色などに含まれています。
「振幅ゆらぎ」は音の大小のゆらぎで、お寺の鐘や江戸風鈴がこれにあたります。また、風鈴でもセラミックなどの風鈴ではなく手作りの江戸風鈴の方が「振幅ゆらぎ」がでやすいようです。
音楽を聴くと「1/fゆらぎ」の波長が聴覚を通して直接脳にはたらきかけ、脳の自律神経の調整によって感情や情緒を安定させます。やすらぎのひとつの指標となる「α波」も、クラシック音楽を聴く時は特にでやすいようです。
ストレスがあると感じた時、その気持ちと同調するような音楽を聴くと落ち着いて自分の心が見えてきます。これを「同質の原理」(アルトシュラーの理論)と呼びます。
たとえばイライラしているときはテンポの早い曲、やる気がしない時はテンポの遅い曲を聴くと自分の気持ちが音楽といっしょになってストレスを発散することができます。逆に自分の気持ちと反対の曲を聴くと、かえってストレスになってしまうこともあるので気をつけてください。
ストレスを発散したら、今度は気持ちを落ち着かせたり向上させる音楽を聴きましょう。クラシックには「1/fゆらぎ」がバランスよく含まれているのでおすすめです。
何を聴いたらよいかお困りの時は、癒し系専門の音楽CDやα波のCDを聴いてみましょう。
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※補聴器の聞こえ具合には個人差があります。
難聴のタイプは、3つの種類に分けられます。耳のどの部分に障害があるかで、伝音、感音、混合性難聴に分類されます。
伝音難聴
中耳炎や鼓膜の損傷・病気により、外耳か中耳のどこか、音を伝達する部分になんらかの障害があるために起こる難聴です。音が、耳にフタをしたような感じに聞こえます。
感音難聴
内耳以降の感音器、つまり音を感じる部分になんらかの障害があるために起こる難聴です。この難聴の代表が、加齢とともに聞こえにくくなる難聴障害です。薬物や長時間、騒音下にいることが原因で起こる難聴障害もこれにあたります。単に聞こえにくいだけでなく、音がひずんで聴こえる場合が多く、言葉の聞き違いなどが起こります。
混合性難聴
伝音難聴と感音難聴の両方が同時に起こるタイプの難聴です。